2014年5月31日土曜日

小松島の中心で狸を探す

前回で椅子から転がり落ちて、腰椎の圧迫骨折などと書いておりましたが、無論3週間やそこらで治るはずもありません。
先週、もいちどレントゲンを撮ってみますれば
「あ〜、腰椎の潰れ方が酷くなってるねぇ〜。ちゃんとコルセット着けてる?」
などと言われました。
「はぁ、でもコルセット着けてると苦しいし、痒くなってくるし.....」
「ふ〜ん、治らなくてもいいの?」
で、当分がんじがらめの生活が続くのです(涙)
で、落ち込んで家に帰る途中、書店でふと見つけたのがコレ。
「姫さま狸の恋算用」水瀬マユ作。
何と小松島市が舞台ではありませんか、そしてメインを張るのが「金長大明神」。

まあ、ふつーのオヤジが買うのには恥ずかしい事この上ありませんが、そこはそれ厚顔無知とはワタクシのためにあるような言葉、いまさらエロ本だろうが少女漫画だろうが平然と買えるようになってしまっているのです(笑)
この程度の本、買うのに何の躊躇がありましょうか(笑)
ましてや、双葉社の漫画アクション掲載。
いやぁ、メジャーではありませんか。
著作権の問題もあろうとは思いますが、宣伝と思って少々の画像の掲載をお許しいただきたいと思います。
無論、問題があればすぐさま削除させていただきますので。

小松島市に鎮座する「金長神社」の隣にある「大和屋」という藍染屋が舞台になるという設定。

小松島市営球場のすぐ脇にある赤く囲んであるのが「金長神社」。
その隣が「大和屋」のはずですが、実際は公民館になってます。

そして「金長神社」、ご祭神は金長大明神。
伝説上の阿波狸合戦で落命した金長狸を祀った神社である。金長の死後、染物屋の茂右衛門が金長大明神として手厚く弔い、金長は江戸時代後期の弘化5年(1848年)正一位に上った。昭和31年(1956年)商売繁盛、開運の神としてこの地に勧請された。
wikipediaより。
とのことです。
「金長大明神」の由緒に関するお話は、由来記として詳細に書かれておりましたが

「津田山 穴観音」で書かせていただいてますので、よろしければ、読んでいただいてから戻ってきて下さいませ。
これが「金長大明神」像(なんでにんべんなんだ?)です。
と、いう訳で(ど〜ゆ〜?)ここ「金長神社」と「小松島西高校(多分)」近辺が出まくって話が進んで行くのではないかと、勝手に思っておりますが(一巻は津田から別の狸がやってくるところで終わってます)個人的な希望としては、小松島市・徳島市近辺の狸だけではなく(「困った時のお狸様」 「狸のお蔵出し」など)西方面のお狸様(「萬福寺 狸問答の記」など)も絡めていただければいいなぁ、と言う事です。

それとも、ボクに原作を書かせていただけるのなら(笑笑笑)伊予、河野家が追放した狐、あるいは空海が唐より連れてきた狐(うっ!これはまだ書いてないか)を絡ませたりしてみるんですが、無論、色っぽいシーンが皆無となり、高校生の出番などはさらに無くなって、何の話だか分らなくなる事必定でしょう(笑笑笑)。

あ、それともう一枚写真を。
金長神社の社殿内部ですが.....
例によって(笑)ですが上の方に大きく、お狸様が写っているのが分るでしょうか?

あと、おまけですが金長神社の北側は日峰神社の境内社として、金長神社本宮があります。




この神社は、昭和14年(1939年)に新興キネマが作製した映画「阿波狸合戦」のヒットにより会社が持ち直したので、金長への感謝より萬野只七の主唱により俳優らの寄進で同年に建立された。
とwikipediaに記載があります。
でも、そんな古い映画知らんもんね〜。
ちなみに、こちらの本宮は車では登れないので注意して下さい。

さて、湿布はって、ロキソニン飲んで寝ますかね(笑)

2014年5月17日土曜日

椅子から転がり落ちた話

先週の事なんですがね。
まあ、椅子から転がり落ちたワケなんですね。

誰がって?
はい、恥ずかしながらワタクシめなんですがね。

外は暗くなって、8時は過ぎてましたかね。
提出期限ギリギリの書類を泣きながら作ってたんですよ。

画像はイメージです

あともう少しだ、「あの書類のコピーが要るやんか」って見ると、必要な書類束は高い棚の上にあるんですね。
誰か取ってくれねぇかなぁ〜.......。
画像はイメージです

小さい声で呟いても、とーぜん誰も取ってくれる人は無し。
踏み台あるけど別の部屋まで取りに行かなくちゃ....めんどくセーなー、時間無いしな〜。

魔が差したのはこの時でした(笑)
画像と本文とは何の関係もありません

ワタクシの視界の隅に入ってきたのが.....
画像はイメージです

「どっこらしょっとね、この書類をっとね.....」
うわぁぁぁぁ....もう結果見えてますよね(笑笑笑笑笑)
「!$%&#+*....!!!!!!!!」

声もでないとはこのことだな...と床を這いずりながら、頭の片隅で思うワタクシがそこにはおりました(笑)
いやいやいやいや、腰痛持ちのワタクシに何と言う過酷な定めなのでしょうか(涙)
「誰かこの書類をぉぉぉぉぉ〜」
なんと素晴らしい!
社畜の鑑ではありませんか(笑)
なお、死ぬ目を見ながら取り出した書類束には必要な書類は......
「入っておりませんでした(ヽ(`Д´)ノウワァァン!! ウワァァ-----。゚

で、次の日(の土曜日)整形外科に行きましたよ。
センセーに「まあ、ナンかあるといけないんで一応診てもらって、湿布でも処方してもらえれば」って、ホントにそのくらいの積もりだったんです。
が.....
レントゲン撮りました(MRIは無い)。
センセ「圧迫骨折ですな」
ボク「はあ?」
画像はマジでイメージです

センセ「はい、ここ見てね。第一腰椎と、第五腰椎(だったかな)が潰れてるでしょ。この段差ができてるトコね。腰とお尻をぶつけた時にここに急激な圧力がかかって、骨折するんですね。」
ボク「はあ、で、どうなるんでしょう...か.....」
センセ「どうなるかって....?聞きたいかい?」
ボク「い、いや....聞いていいのなら.....」
センセ「しょーもないブログを書いてる奴は、こ〜んなトコロへ連れて行かれるんだよ」

ボク「センセー、か、顔が...」
センセ「顔がどうしたって....?」

ボク「キィヤアァァァァァァァァ!!!!!!」

などという面白い事は無く(笑)
しばらくは安静にして、当分コルセットで固定しておきなさいとのお達しでした。

で、コルセットでグルグル巻き(笑)
苦しいよぉぉ〜。
ロキソニンが胃に応えるよぉ。
◯◯円が財布に応えるよぉぉぉ(笑)。

と言う訳で「椅子から転がり落ちた話」でございました。
皆様方もキャスター付きの椅子には登らないようにご注意くださいませ。
(そんな奴いねーよ)