こうやって休みの日にまとめて更新してます。(来週がまた忙しいんだ)
で、(何が「で」なんだよって、もう書き飽きましたけどやめられない)
どこへ出しても恥ずかしいおじさんの私でございますが、なにやら最近は
トレンドなる言葉でもって「パワースポット」とやらが流行っていると
言うではありませんか。
これは一つ乗って見ようじゃないですか。
「このごろトレンドのパワースポットに行ってみようじゃん」と言えば
いいんですかね?
いわゆる「痛い」おじさんですね。
Webでいろいろみてますと、代表的なパワースポットとして関西では
伊勢神宮、鞍馬山や貴船神社などが挙げられています。
徳島県はというと「剣山」「霊山寺」などが検索の上位に出てきます。
個人的にはパワースポットって言葉があまりピンとこなくて、まあ行けば
元気になる場所、程度に考えてます。
ただ、ずっと巡り巡ってる神社などはほんとに異界だなって感じるときが
多々ありますね。
でも、こんな事書いてるとスピリチュアル系のちょっと苦手な方々が来そう
で怖いんですが。
私的なパワースポットとしては
ここ宮谷古墳頂上と
それと、ここ。
個人的には上の宮谷古墳の方が効果がある感じです。
見晴しもいいですしね。
週に一回くらいは犬を連れていってますが。(あと始末はちゃんとしてますぜ)
ここでこんなものを発見。
何年も通ってるのに今まで気付きませんでした。
この木の根元の石。拡大します。
これでも見にくいかな?デジカメ持ってなくて
携帯で撮ったんでもう一つですけど
人工的な丸い穴。
どうも丹摺り石(にずりいし)に見えて仕方ないんですが。
徳島の神社に残ってるようなきちんとした形じゃありませんが
どうも、それっぽく見えて仕方ありません。
丹(に)は水銀の事で古代朱色の染料として使われていました。
非常に貴重なもので祭祀などに使われていました。
その丹を摺って粉にしていたのが丹摺り石です。
「それと、ここ。」って書いてある写真の場所からも慶応三年まで水銀朱が染み出ていた
という記録があります。
なので、この古墳にあっても何の不思議も無いんですが
よりによってこんな木の根元にぽつんと。
徳島の人々は神社などにある石碑、石のかけら等、基本的に一切動かしません。
工事とかでどうしてもという時以外、あるがままに置いておきます。
ですので、この石も古墳の整備事業の時出てきて以来、誰の手にも触れられていない
可能性もあります。(近所の子供の事は知らないよ)
多分これからも動かされる事は無いでしょう。
(注)これ読んで来て、触っちゃだめだよ。
で、(←おい)ここは今日も私めのパワースポットということで
おあとがよろしいようで。
ぐーたらさん。こんにちは。っていうか、「一日に2回もきやがってうっとしいやっちゃ」と怒らんといてね!ゴツイもんを発見されたぐーたらさんとのらねこさん、すえドンさんのブログは、家でいてPCの前に座っているときは、必ず閲覧させて頂くようにしますから・・。「古事記」の比定地の要めである「丹」。どうもそれらしい気がします。あと祖父から聞いた話で(大麻町板東字東山田)、「絶対に石やかい勝手に動かしたらあかんのでよ。ほらゴツイ達者な巡査はんでも、一晩でなくなるんじゃけん。どんなえらいかみさんがついとおやらわからんけんな。」というように、徳島のひとは、石は触らない。鑑識の本職より、ゴツイ発見ではないでしょうか・・。
返信削除どうぞ、何度でも。
返信削除ただコメントを見落としてたらごめんなさい。
この辺りは、多分すえドンさんの近所と同じように歩けば歩くだけ
掘れば掘るだけ何かが出てくる所なんです。
なので、面白いのです。