2010年12月29日水曜日

トイレの神様

御用納めも終わったようで、通勤時の道路はガラすきです。
いいよなあ、こちとらまだ仕事なんだぜ、などとつぶやいております。
まだまだ仕事しますぜ。

ところで植村 花菜ちゃん紅白出場ですね。
徳島へも以前やってきて藍場浜公演で公開ライブをやってました。
嫁さんが見に行って感激しておりました。
で、「トイレの神様」動画を張ってみたりします。
うわあ、普通のブログみたい。



で、この「トイレの神様」いったいどなたなんでしょうか?

トイレにはそれはそ〜れは奇麗な女神様がいるんやで

お寺になら「東司守護 烏瑟沙摩大明王」が祀られておりますが、神様となると
埴安彦神、埴山姫神、罔象女神、和久産巣日神などがトイレの神様とされている
ようです。
でも、女神様はこのうち埴山姫神と罔象女神ですが、非常に失礼ながら、「奇麗な」
神様であるかどうかは分りませんよね。
そしてトイレ専属の神様ではないですよね。

そこで確実に「奇麗な」神様であるのが分っているのが沖縄の「フールヤヌカン」と
いう女神様だそうです。
「フールヤ」が琉球の言葉でトイレのことだそうです。
引用ですが


フールヤヌカン
沖縄に伝わる便所神を勤める美しい女神で
かつて神々が家の各所の守り神を決める時に
殆どの神が便所を嫌がったのを見かねて自らが便所の守り神になると言った。
神聖性が非常に強く、他の神に願ってもかなわない願いでさえも
彼女に祈ればかなう事があると言われ、魂を落として元気の出ない時にも
(沖縄ではひどく驚いた時や落ち込んだ時には魂が欠けるとされていた)
彼女に話せば魂を探してきてくれると信じられている。

と、いうことだそうです。
沖縄ではよく「魂(まぶい)」を落としてしまうそうです。
そんな時は「ユタ(霊媒士)」に頼んで探してもらうのですが、ユタはそのとき
「フールヤヌカン」の力を借りるそうです。(ホントかどうか知らないよ)
女神様で「美しく」、「元気をだしてくれる」まさしく「トイレの神様」にぴったり
じゃないでしょうか。

さ〜て、紅白で植村 花菜ちゃんは何番目かな。

で、年内もう一回書けるかな。
あれを出しといて年を越したいなぁ

2 件のコメント:

  1. サクラサク48692010年12月31日 0:37

    ぐーたさん、こんばんは!
    「トイレの神様」を初めて聴いたのは車の中でした。
    おばあちゃんっ子だった私は運転中にも関わらず大泣き(笑)
    歌を聴いて泣いたのは、久しぶりでしたよ。
    子供の頃、私は困った事があるとトイレの神様にお願いしていました(笑)
    何故か困りごとの多かった私は、トイレの神様によく助けてもらいました。

    沖縄のトイレの神様はべっぴんさんなのですね♪
    家の中で1番きれいにしなければ!ですね。

    トイレの神様は必要な道具を抱えきれないほど持って来たので、1番最後に到着したのだと聞いたことがあります。
    沖縄の神様と似ているような気がします。

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  2. to サクラサク4869 さん
    トイレの神様は目が見えないので、トイレを汚していても分らないけど、そんな事をしたらバチがあたるのでトイレはいつも奇麗にしておきなさいとの話は、小さい頃よく聞きましたし、家の周りにはいつも家を守る神様が巡っているとかの話も聞きました。
    昔は(今もかな)神棚に白蛇の置物を祀ってありましたが、古い家を壊したとき、本当に床下から白蛇が出てきたとかの話も聞きました。
    この頃は、八百万の神様が遠くなってしまったようです。

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