多祁御奈刀弥神社(石井町)へ行ってきました。
小学生の作文ですね。こりゃ
いまさら解説することもないでしょうが徳島市佐古3番町の諏訪神社の元宮ですね。
徳島市の諏訪神社は諏訪山にあり、多祁御奈刀弥神社は石井町浦庄の「諏訪!」にあります。
手前の鳥居の前には鎌の紋が入った塚?があります。
「鎌の打ち合い」と言うそうです。
扁額には「式内郷社 多祁御奈刀弥神社」とあります。
「諏訪本宮」の文字が見えますね。
御祭神は「建御名方命」ですので父親である大己貴命の地神塔があってしかるべきなんでしょうが
社伝では「信濃諏訪郡南方刀美神社」は宝亀10年(779年)当社より分祀されたとのらしいです。
自分としては出処が未確認なんで書きにくいんですが、複数のウェブサイト(県外の方の)でも
同様の記述を見かけたので記しておきます。
また建御名方神の「名方」は、本居宣長「古事記伝」によると、 阿波の名方郡名方郷に由来するとあるそうですので。
何にしても見かけとは裏腹の(うわ、失礼な書き方)すごい神社ではあります。
県内の人(あるいは石井町内の人)も知らないんじゃないですか。
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