出不精になってしまいまして、大した所も行ってないので、困った時のおとぎ話
「桃太郎」でどうにかしようじゃないか、との魂胆でございます。
で、と。
桃太郎さん 桃太郎さん
お腰につけたキビダンゴ
一つわたしに 下さいな
やりましょう やりましょう
これから鬼の征伐に
ついて行くなら やりましょう
行きましょう 行きましょう
あなたについて どこまでも
家来になって 行きましょう
そりゃ進め そりゃ進め
一度に攻めて攻めやぶり
つぶしてしまえ 鬼が島
おもしろい おもしろい
のこらず鬼を攻めふせて
分捕物(ぶんどりもの)をえんやらや
万万歳 万万歳
お伴の犬や猿キジは
勇んで車を えんやらや
といきなり歌い出してしまいました。
生歌を聴いていただけないのが残念です(笑)
よくご存知の昔話「桃太郎」ですが、ご存知の通り、ゆかりの地と、モデルがおりまして
一番有名なのが多分、きび団子がらみで吉備の国、岡山県。
当然、吉備津神社です。
高松市の桃太郎神社。
ここは鬼無町にあることから、ここで育った桃太郎が瀬戸内海を渡ってくる海賊を鬼が島(女木島)で退治したという伝説により、1988年(昭和63年)に祭神を増祀し、神社本庁からの承認のもと熊野権現桃太郎神社を愛称としたそうです。
また犬山市の桃太郎神社。
ここはちょっと違った意味で有名かもしれません。
で、もう一つ。
一般的には、桃太郎のモデルは第7代孝霊天皇の第3皇子の吉備津彦命(きびつひこのみこと)とされておりますので、吉備津彦命(きびつひこのみこと)こと彦五十狭芹彦命(ひこいさせりひこのみこと)の故郷であると言われる奈良県磯城郡田原本町では、桃太郎生誕の地として黒田庵戸宮(廬戸宮)を観光PRの一つとして取り上げているそうです。
ここらの写真はGoogleの画像検索で探した物ですので、何かあればすぐに引き上げます。
この「桃太郎」のモデルとなった吉備津彦命(きびつひこのみこと)ですが、先にも
書いたように
孝霊天皇の第三皇子で倭の黒田庵戸宮(盧戸宮)(やまとくろだいおどのみや)に
生まれました。
黒田庵戸宮(盧戸宮)(やまとくろだいおどのみや)は現在の奈良県磯城郡田原本町
だそうです。ここらは後で「何か」書いてみます(笑)(←一部の人にしか分らないね)
吉備津神社縁起によると、吉備津彦命が、犬飼部の犬飼健命(いぬかいたけるのみこと)
猿飼部の楽々森彦命(ささもりひこのみこと)、鳥飼部の留玉臣命(とめたまおみの
みこと)という三人の家来と共に、鬼ノ城に住む「鬼」である温羅(うら)を倒したと
されていまして、これを桃太郎の話に置き換えると「犬飼健=犬」「楽々森彦=猿」
「留玉臣= 雉」となるとする説があるとWikipediaにございました。
さてこの吉備津彦命、父は孝霊天皇、いわゆる欠史八代の一人で、実在しなかったとも
言われておりますが、その子供つまり吉備津彦命の兄弟には
大日本根子彦国牽尊(おおやまとねこひこくにくるのみこと、孝元天皇)
日子刺肩別命(ひこさしかたわけのみこと。『古事記』のみ)
彦五十狭芹彦命(ひこいさせりひこのみこと、吉備津彦命)
彦狭島命(ひこさしまのみこと、日子寤間命)
稚武彦命(わかたけひこのみこと) 吉備氏の祖。
すいません皇子だけ出しましたが他意はありません。
皇女の一人に倭迹迹日百襲媛命(やまとととびももそひめのみこと)がおられることは
書いておきます。
で、ここらまでが前置き。
次回からちょっと書いていきますが、実は「まだ構成を考えてない」という衝撃の
事実が判明いたしました(涙)
ぐだぐだになること必須!
指をさして笑う用意をしておいて下さいませ。
G-たら先生。こんばんは。(ぺこり)
返信削除う~~ん。折角ドキドキしながら読んでたら・・・次回をお楽しみ?(笑)ひっぱりますねえ。(ワンワン)
腰のほうはダイブよくなりましたでしょうか?
私のインフルはほとんどOK!なのでが、
明朝、病院へ行き、再度検査を受け、診断書を作成してもらわないとダメなんです。
そうしないと「バイキンマン」扱いされてしまう・・・。
1週間で体重が6KG減量しましたよ。ラッキー!(ってあいかわらずのアホぶりです。とほほ)
to 伊古彦之介くん
返信削除いや、ホントに投稿を公開してから後悔してます。
続きをなーんも考えずに書き出してしまいました(涙)
「投稿を公開」ボタンをクリックしてから「しまった!」と叫んでます(笑)
腰は大分いいんですが、しばらくは再発におびえながら暮らして行きます。
で、インフルエンザは法定伝染病なんで、まあゆっくりして下さい(なんだ?)
大分体力もおちてますよね。
お互いに。
楽しみです。
返信削除あばいてやってください。
で、その次は「浦島太郎」もお願いします。
こんにちは、ぐーたら先生。
返信削除お体の調子は心配しておりました。
吉備津彦命と倭迹迹日百襲媛命のあたりを、
桃太郎のお歌でつなげてきたのは
さすがっ!!
楽しみにしてますね。
あ、生歌を、是非どこかで!(エヘッ)
to のらねこさん
返信削除いかんのです。
調べてるうちにえらいことになってきてます。
最後まで書けないかも、いやホントに。
to babymamaさん
返信削除ありがとうございます。オヤジなんであちこちガタが来てるんです(笑)
でも、今度の記事は倭迹迹日百襲媛命があんまり出てこないかも。
ごめんなさい。
そのかわり、違う姫を...頑張ります。
生歌をアップしろと?
ワールドワイドに恥を曝してしまうではありませんか。
なんですとっ!
返信削除生歌upですか!!
体調回復したかは歌声でわかるらしいですからな(ウソばっか)
にしても ココにいらっしゃる方はヨク勉強してるのね・・・
神様や皇子様の名前書かれてもピンとこないオレがお邪魔するのが失礼な気がしてきたorz
to たろさん
返信削除なにをおっしゃいますか。
前にも書いたけど、ワタクシめも神様や皇子様の名前はまーったく憶えられない人間ですぞ(じまんっ!)
でも有名どころの人が阿波にいたかもって考えると面白いでしょ。
で、なんで生歌アップで盛り上がるの?
ホントにアップしなくちゃいけないの?
で、曲名は?(その気になるなよ)
ぐーたさん、こんにちは。
返信削除で、曲名は決まりましたか?
アップしたら教えて下さいね\(^O^)/
生歌同様、桃太郎の話も楽しみ♪
to サクラサク4869さん
返信削除曲名はまずはハマショーの「もうひとつの土曜日」から始まって「路地裏の少年」で「悲しみは雪のように」
続いて村下孝蔵「初恋」
井上陽水「リバーサイドホテル」
シメはスターダスト・レビュー「木蘭の涙 」
古っるいなぁ(笑)
歌わないって!